You are What you eat

医食同源

英語では似たような表現で「You are What you eat.」と言います。
普段、皆さんは生活の中でお薬が大事なものだと思っていると思います。
体は大きな化学工場ですので、その中で不足しているものを補ったり、不利益をもたらす原因を攻撃するのがお薬です。

ですが、その何かが「不足する」または「免疫が低下して外敵の攻撃に負けてしまう」状況を作ったものは何なのか?と考えてみれば、

それは普段の生活の中で、食事の内容が不十分であったり、不摂生な生活スタイルの積み重ね、一時的な負荷の増大がそのアンバランスを起こしていると言うのは、容易に想像できると思います。

私たちが食べる食事は、薬にもなりますし、毒にもなります。
健康は失ってみないとそのありがたみがわからない事が多いですが、その失った瞬間に「お薬で解決」するのみでなく、

「なぜそうなったのか?」
「繰り返さないためには、自分の食生活や精神面をどう改善したらいいか?」

という問題に向き合っていく必要があります。
その問題に向き合う事ができる人が真の意味での健康を手に入れることができると私は思います。